自分が良くなってきたと自覚するのが
考え方に「どっちでもいいんじゃない?」がうまれてきた。
あと色々覚えていられる。

病んでいたときは圧倒的に記憶力が欠如していっていて
漢字ひとつですら忘れていく感覚があった。
正直、記憶が躊躇することが多くてこわかった。
目も霞むし、これが老化なのかと思って
ブルーベリーやDHAをのんだりしたけれど、
全然改善されない。
だって実は老けたからじゃなくて、
病んでいただけだったから。

病んでるとそれすらわからないからこわい。

当時もあんまり病んでいた自覚はなかったけれど、
良くなっていく今の過程を経ていると、
あの時はすごく病んでいたんだなぁ、と自覚する。

たぶん今は全然受け流せる。
いいじゃん、いいじゃん。
で済ませられることが済ませられない。

後はブイの解散発表が完全なる荒療治になった。
本当にそれ以外は些末なことだと思えて、
一気に色々どーでも良くなった。

最初の頃はやっぱり休んでいることに
どこか引け目を感じていたんだと思う。
でも今はお金が許す限り好きなだけ休もうと思えることが
よくなってきた証拠。